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2471 エスプール

東証P
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前日比
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PTS
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17:31 03/28
業績
単位
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13.5 2.91 3.19 36.33
時価総額 247億円
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決算発表予定日

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エスプール---第3四半期は人材ソリューション事業が好調で2ケタ増収


エスプール<2471>は4日、2017年11月第3四半期(2016年12月~2017年8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.5%増の83.08億円、営業利益が同11.6%増の3.91億円、経常利益が同15.2%増の3.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.7%減の2.39億円となった。

ビジネスソリューション事業において、売上高は前年同期比11.0%増の27.28億円、営業利益は同9.0%増の4.13億円だった。スマートメーター設置業務において売上が減少したが、運営する農園事業において稼働数がほぼ倍増した障がい者雇用支援サービスの売上増加により減少分を補った。損益面では、事業が拡大している障がい者雇用支援サービス部門の販管費が増加し、また、採用支援サービスや販売促進サービス部門での積極的な人員採用によって人件費が大幅に増加したものの、増収効果により大きく増益を確保した。

人材ソリューション事業において、売上高は前年同期比33.5%増の55.96億円、営業利益は同27.8%増の5.11億円だった。企業の人材不足感が継続しており、主力のコールセンター業務、特に首都圏のヘルプデスクやサービスセンター業務のコールセンターにおいて定着率向上を支援するグループ型派遣の需要が好調に推移した。

2017年11月通期の業績予想は、売上高が前期比17.2%増の108.24億円、営業利益が同14.8%増の5.83億円、経常利益が同15.0%増の5.71億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.0%減の3.34億円とする期初計画を据え置いている。

《NB》

 提供:フィスコ
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