シンワアートは堅調、自社で低圧型太陽光発電施設を展開

　シンワアートオークション<2437>は堅調。同社は２１日の取引終了後、新たな事業として低圧型太陽光発電施設を展開することを発表した。

　同社では既に子会社を通じて、５０キロワット級の低圧型太陽光発電施設の建設・販売を行っており、今回、そのノウハウを駆使して、自社で低圧型太陽光発電施設を建設し、これに加えて既に建設済の低圧型太陽光発電施設を仕入れ、販売していくもの。事業開始にあたり、土地仕入れおよび５０キロワット級の低圧型太陽光発電施設建設費などとして１億５０００万円を充当する予定。
　
　同時に発表した１０月度の実績は西洋美術オークション、ワインオークションおよび戦後美術＆コンテンポラリーアートオークションを開催し、その他事業と合計で２億２３００万円の取扱高（前年同月比２．７％減）、売上高で６７００万円（同２８．０％減）となった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）