シンワアート、上期経常を4.2倍上方修正、通期も増額

に当初計画値を下回ることとなったものの、当初の連結業績予想には織り込んでいなかった本件売却により、売上及び利益が当初の業績予想値を上回ることとなりました。また、当社の主力事業であるオークション関連事業において、当事業年度は、スケジュールの都合により例年12月に開催している近代陶芸オークションを11月に開催したため、当第２四半期累計期間の個別業績に、近代陶芸オークション１開催分の収益を当初計画よりも前倒しで計上することとなりました。通期につきましては、売上面では、前述の太陽光発電所売却により売電収入が当初見込みより減少いたします。また、同じくエネルギー関連事業において、低圧型太陽光発電施設販売は、通期を通して当初の予定どおりの販売台数を想定しておりますが、１基当たりの売上及び売上原価が、ともに当初計画値よりも低い水準で推移しており、利益面に与える影響は少ないものの、この傾向は今後も継続するものと見込んでおります。その他利益面では、販売費及び一般管理費の増加を見込んでおります。以上により、平成28年５月期第２四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想を、上記のとおり修正するものであります。２．個別業績予想の修正について前述のとおり、当事業年度は、スケジュールの都合により例年12月に開催している近代陶芸オークションを11月に開催したため、当第２四半期累計期間の個別業績に近代陶芸オークション１開催分の収益を当初計画よりも前倒しで計上することとなりましたので平成28年５月期第２四半期累計期間の個別業績予想を、上記のとおり修正するものであります。なお、通期の個別業績予想につきましては、前回公表値を据え置くものとします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があることにご留意ください。