ディー・エヌ・エーが反落、国内証券が予想見直し目標株価引き下げ
ディー・エヌ・エー<2432>が反落。朝方に一時、前週末比62円(2.8%)安の2160円まで売り込まれたものの、その後はプラス圏に浮上する場面もあり、下げ渋っている。大和証券がディー・エヌ・エーの決算、取材を踏まえて業績予想を見直している。
リポートでは、ディー・エヌ・エーに対する営業利益予想について、2016年3月期を前回の262億円から224億円(前期比10%減)、2017年3月期は同320億円から334億円(同49%増)とし、「2016年3月期に関しては、中国展開や欧米事業回復の遅れを織り込み引き下げる一方で、2017年3月期は事前想定より海外向けパイプラインが充実したことで引き上げている」としている。同証券は、投資判断は「3(ニュートラル)」を継続、目標株価は2850円から2320円へ引き下げられた。
《MK》
株探ニュース
リポートでは、ディー・エヌ・エーに対する営業利益予想について、2016年3月期を前回の262億円から224億円(前期比10%減)、2017年3月期は同320億円から334億円(同49%増)とし、「2016年3月期に関しては、中国展開や欧米事業回復の遅れを織り込み引き下げる一方で、2017年3月期は事前想定より海外向けパイプラインが充実したことで引き上げている」としている。同証券は、投資判断は「3(ニュートラル)」を継続、目標株価は2850円から2320円へ引き下げられた。
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