【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:ワールドHDはマイナス金利時代「高配当利回り」のテーマ株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年6月5日14時に執筆
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
今年になってからマイナス金利、円高進行、東証株価指数(TOPIX)も停滞となっていますが、「マイナス金利」下では預貯金の金利は低下となり、「円高進行」局面では輸出関連株は売られることになるでしょう。そこで、私としましては「高配当株」「内需関連株」に流れはくるのではないかと感じております。
業種としては有利子負債の金利負担軽減という意味で「不動産関連」、国内における人材不足は続いていることから「求人・人材関連」、そしてスマホ需要の拡大から「IT関連」に注目しています。
それらの全てを兼ね備えた銘柄として注目しているのが、
ワールドホールディングス<2429>です。
人材教育ビジネス・不動産ビジネス・情報通信ビジネスが3本柱。
九州の福岡市が本社で、昨年完全子会社化した(株)オオマチワールドではユニットハウス、仮設住宅の製造販売、震災復興住宅を手掛けており、「震災復興需要」にも対応できるものと思われます。
年間予想配当は68.50円ですから予想配当利回りは4.81%と東証2部屈指の高配当銘柄、マイナス金利時代の注目株と言えるでしょう。
株価1,424円(2016年6月3日終値)
(年初来安値1,038円、昨年来高値2,215円)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ
《NO》
提供:フィスコ