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2016年07月06日13時45分

アウトソシングは逆行高、人材需要旺盛でPEOによるメーカーとの関係強化に優位性

 アウトソーシング<2427>が全体波乱相場の間隙を縫って急反騰、高値もみ合い圏で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを達成するなど強さを際立たせている。IT業界向けなどの工場製造ラインへの人材派遣を主力に、技術系アウトソーシング事業でも需要を取り込んでいる。

 円高の進行で企業の経営者マインドにはやや陰りがみられるものの、人材需給は構造的な逼迫局面が継続しており、5月の有効求人倍率は1.36倍と24年7カ月ぶりの高水準となった。この流れは今後も続きそうだ。また、同社は景気変動の影響を最小限に抑えるための施策にも抜かりがなく、製造現場では派遣期間の長い契約を中心に受注を確保するほか、「PEO(メーカーの期間工を受け入れ派遣社員として派遣する方式)を通じ顧客メーカーとの関係強化に余念がない」(業界担当アナリスト)ことから、業界でも相対的優位性を発揮している。16年12月期営業利益は前期比73%増の54億円を見込むが、一段の増額期待も根強い。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年07月06日 13時46分

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