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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2411 ゲンダイエージェンシー

東証S
360円
前日比
-2
-0.55%
PTS
378円
23:34 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.1 1.08 5.56 26.09
時価総額 44.3億円
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ゲンダイAGが反発、中間期業績予想を上方修正

 ゲンダイエージェンシー<2411>が反発。現在は今日の高値圏で推移している。15日引け後、17年3月期第2四半期累計の連結業績予想を上方修正しており、好感されている。

 売上高は70億円から76億円(前年同期比8.4%減)へ、営業利益は4億円から5億円(同3.7%減)へ引き上げられた。第1四半期のパチンコホール広告市場について、期初時点でパチンコホールの収益性悪化でコストダウンの圧力が強まる結果、経常的な広告需要が減少するうえ、5月の伊勢志摩サミット開催に関連し全国のパチンコホールでの新台入替自粛により、単月の入替広告需要も大幅に減少すると予想していたものの、新規大手顧客の開拓やインターネットメディアの拡販、パチンコホール業界以外の異業種向けプリンティング事業の営業強化などに精力的に取り組んだ結果、受注の減少を最小限に食い止めたことから売上高が増加する。

 このほか、主に広告事業で売上高の増加に伴うマージンの増加が利益を押し上げる。通期の見通しは、8月末及び12月末を期限に「検定機と性能が異なる可能性のある遊戯機」の撤去が予定されているため、広告需要の将来予測が著しく困難であるとみて、従来予想が据え置かれた。
《MK》

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