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FUJIKOH---第1四半期は減収減益も、液状化飼料の販売など拡大へ


FUJIKOH<2405>は11月9日、2016年6月期第1四半期(15年7月-15年9月)決算を発表。売上高は前年同期比1.1%減の6.32億円、営業利益は同64.3%減の0.38億円、経常利益は同65.6%減の0.33億円、四半期純利益は同76.6%減の0.13億円だった。

修繕工事実施に伴う外注費用の増加に加えて、新規事業である森林発電事業の事業開始に向けた準備費用が増加したことなどが減益の要因。一方、食品系リサイクル事業では、液状化飼料の販売数量が前年同期比で44.8%増加するとともに販売単価も23.6%向上、鉾田ファームも販売数量は前年同期比で68.6%増加している。

16年6月通期については、売上高が前期比7.5%増の27.60億円、営業利益が同1.8%増の3.50億円、経常利益が同6.5%増の3.10億円、純利益が同19.2%増の1.90億円としている。従来予想は据え置きとなっている。

第1四半期売上高は概ね計画通りに推移。通期では、建設系リサイクル事業は新規取引先の拡大で売上高の達成を見込むとともに、食品リサイクル事業は受入数量の拡大で液状化飼料の販売増加を目指していく計画。

《SF》

 提供:フィスコ

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