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セントケアHDが反発、AIによる自立促進・重度化予防ケアプラン提供の新会社へ出資

 セントケア・ホールディング<2374>が反発している。前週末14日の取引終了後、産業革新機構(東京都千代田区)などと共同で、世界で初めて人工知能(AI)による自立促進・重度化予防のケアプランを提供する新会社シーディーアイに出資することで合意したと発表しており、新会社の今後の事業展開への期待感から買いが入っているようだ。

 新会社は、AIを利用して要介護者の体調や症状に合ったケアプランを生成し、自立支援・重度化予防につながるケアマネジメントを実現するシステムを開発・提供するのが目的。両社のほか、日揮<1963>やツクイ<2398>、社会福祉法人こうほうえんや介護サービス事業者などが出資し、出資総額は15億円になるとしている。

 また、セントケアHDでは同時に、訪問看護事業を展開するミレニア(東京都中央区)の全株式を1300万円で取得し、子会社化すると発表。さらに、オランダで在宅ケアサービスを提供する「ビュートゾルフ」のライセンス事業を展開するBuurtzorg Services Japan(東京都中央区)の株式を既存株主から取得し、持ち分法適用関連会社(議決権保有割合26.00%)とすると発表しており、これらも好材料視されているようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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