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ツクイが続伸、1対2株の株式分割と第1四半期業績順調を好感

 ツクイ<2398>が続伸している。8日の取引終了後、8月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を下げることで、株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図るのが目的。効力発生日は9月1日。

 同時に第1四半期(4~6月)連結業績を発表しており、売上高177億9400万円、営業利益9億5000万円、純利益6億9700万円だった。前期は連結四半期決算を行っていないため前年同期比較はないが、デイサービスの売り上げが伸長していることや、利用率向上による増益および賃料変更によるリース契約変更益の計上などで在宅介護事業が大幅増益となったことが業績を牽引した。

 なお、17年3月期通期業績予想は、売上高740億3200万円(前期比10.7%増)、営業利益42億7700万円(同42.7%増)、最終利益24億2000万円(同2.1倍)の従来予想を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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