2395 新日本科学 東証1 10:31
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2015年10月13日15時13分

<動意株・13日>(大引け)=シャープ、銭高組、アイリッジなど

 シャープ<6753>=大商いで急伸。経営再建中で資金支援の思惑も絡めその行方に注目が集まっているが、10日付の日本経済新聞など複数のメディアにより、官民ファンドである産業革新機構の出資検討が報じられたことで、短期資金の流入と空売り筋の買い戻しを誘発する格好となった。株式需給面でも信用取組が、がっぷり四つの状態で信用倍率は直近2日現在で0.86倍と踏み上げ相場の素地を内包している。

 銭高組<1811>=大幅高。1997年5月につけた高値656円を18年5カ月ぶりに上回った。ここ建設株はゼネコンを中心に物色人気が継続、値動きの軽い中小型株には株価の居どころを大きく変えるものも少なくない。リニア中央新幹線工事の本格工事第1弾に位置付けられる南アルプストンネル工事を大成建設<1801>などとJVで契約を果たした同社株はその筆頭格ともいえる。信用取組は売り残が買い残を上回る状態が続き、10月2日現在で信用倍率は0.57倍、日証金では逆日歩のつく株不足(貸し株注意喚起対象)にある。

 アイリッジ<3917>=ストップ高。経済産業省が9月30日に設置した「クレジットカード産業とビッグデータに関するスタディグループ」に参加しており、国策関連との見方から人気化しているようだ。同スタディグループでは、訪日外国人のインバウンド需要の喚起などに向けてキャッシュレス化のさらなる普及が進められている中、キャッシュレス決済に伴い得られるビックデータの利活用に向けて実務的な検討・協議をするのが目的。

 サカタのタネ<1377>=大幅反発。同社は前週末9日の取引終了後、16年5月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の583億円から586億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を同55億円から60億円(同25.5%増)へ、純利益を同41億円から42億円(同9.9%増)へそれぞれ上方修正したことが好感されている。トルコギキョウやブロッコリーなどが好調に推移していることや、収益性の高い種子売り上げが想定以上に伸びていることなどが要因としている。

 新日本科学<2395>=急反発。13日の寄り前に関連会社のウエーブ・ライフ・サイエンス(シンガポール)について、米ナスダック市場への上場申請が受理されたと発表しており、同社の含み益拡大につながるとの期待感から買いが入っている。株式の公開により、今年8月に調達されたシリーズBの優先株式(6600万ドル)が普通株式に変換されるほか、同時に普通株式にて資金調達が行われることで、株式公開時に持ち分変動利益が発生する見込み。持ち分変動利益の金額については未定だが、詳細が確定次第、公表するとしている。

 ハローズ<2742>=急反発。前週末9日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、16日付で東証ジャスダックから東証1部へ市場変更することになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買われているようだ。同社は広島・岡山を地盤とする食品スーパー。16年2月期単独業績は、売上高1000億円(前期比4.5%増)、経常利益35億5200万円(同5.9%増)を見込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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