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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2379 ディップ

東証P
2,751円
前日比
-11
-0.40%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.2 3.97 3.20 8.10
時価総額 1,654億円
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決算発表予定日

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<動意株・12日>(前引け)=エンシュウ、ディップ、北興化学

 エンシュウ<6218>=ストップ高で、年初来高値更新。同社は11日引け後、トヨタ自動車<7203>と共同開発したレーザークラッドバルブシート加工機の納入および立ち上げが完了し、量産を開始したことを発表した。トヨタの新世代TNGAエンジン量産ラインに納入する。株価は前日終値時点で118円と低位株物色人気にも乗りやすく、これを材料視する格好で投機資金が一気に流入した。

 ディップ<2379>=続急伸。同社は11日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高98億1500万円(前年同期比19.9%増)、営業利益25億8500万円(同17.1%増)、純利益18億1000万円(同24.3%増)と2ケタ営業増益だったことが好感されている。求人需要の高まりが継続したことを受けて、「バイトル」「はたらこねっと」などのメディア事業が好調に推移し業績を牽引した。積極的な人材投資や広告宣伝投資を行ったものの、売上高の増加や一部費用を第2四半期以降に繰り越したこともあり、2ケタ増益を確保した。

 北興化学工業<4992>=大幅続伸し、年初来高値更新。同社は11日取引終了後、17年11月期第2四半期累計(16年12月~17年5月)の連結決算を発表した。売上高は250億8500万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は24億8500万円(同4.6%増)、経常利益は33億8300万円(同52.6%増)、最終利益は25億5200万円(同66.8%増)だった。ファインケミカル事業での電子材料や医農薬分野の販売が回復したことから、売上高は前年同期比微増となった。利益面では、営業利益は売上高の増加や製造原価の低減に加えて販売費および一般管理費が減少したことから、前年同期比4.6%増となり、経常利益は受取配当金の増加ならびに為替損益の改善により、同52.6%増の大幅増益となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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