信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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2375 ギグワークス

東証S
584円
前日比
+24
+4.29%
PTS
582.9円
10:01 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
135 3.78 0.86 1,990
時価総額 129億円
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★本日の【イチオシ決算】 ナ・デックス、ヤマハ、スリープロ (11月28日)

【お知らせ】全ユーザー向けサプライズ決算の通常版とは別に、
 10月26日より「プレミアム専用記事」として下記の特別版を配信します。
 1.本日の【サプライズ決算】超速報     <15時10分>に配信
 2.本日の【サプライズ決算】超速報・続報  <15時35分>に適宜配信
   ※「続報」は決算発表が多い日などに適宜に配信します。


1)本日(11月28日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【ナ・デックス <7435> [JQ]】 ★上期経常を64%上方修正、通期も増額、配当も10円増額
 ◆18年4月期上期(5-10月)の連結経常利益を従来予想の7.8億円→12.8億円に64.1%上方修正。米国事業で好採算の自社製品を前倒しで納品したことが収益を押し上げた。円安による採算改善も上振れに貢献した。
  併せて上期増額分を下回る形で、通期の同利益を14.4億円→16.5億円に14.6%上方修正。減益率が17.7%減→5.7%減に縮小する見通しとなった。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→30円(前期は27円)に大幅増額修正した。予想PERが11.6倍→8.7倍に低下し、割安感が強まった。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 スリープロ <2375> [東証2]  ★今期経常は24%増で2期連続最高益、前期は9期ぶり復配
 ◆17年10月期の連結経常利益は前の期比51.3%増の4億0100万円に拡大し、従来予想の3億1400万円を上回って着地。続く18年10月期も前期比24.2%増の4億9800万円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は引き続きスマートフォン・タブレット端末の一括設定やITヘルプデスク支援の受注獲得に注力するほか、10月に子会社化したソフト開発会社の買収効果でシステム受託開発・IT技術者派遣部門の収益拡大を見込む。
  業績好調や財務基盤の回復を踏まえ、従来未定としていた前期の期末一括配当を5円実施し、9期ぶりに復配するとし、今期も5円を継続する方針とした。

 ビーロット <3452> [東証M]  ★今期最高益予想を61%上乗せ
 ◆17年12月期の連結経常利益を従来予想の11.7億円→18.9億円に61.4%上方修正。増益率が34.4%増→2.2倍に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。東京都新宿区のホテルをはじめ、販売用不動産の売却益が想定以上に膨らむことが利益を押し上げる。なお、今期中に売却を予定していた複数件の販売用不動産売却を来期に先送りするため、売上は計画を下回る見込みとなった。
  予想PERが12.9倍→8.6倍に急低下し、割安感が強まった。
  併せて、東証1部への市場変更を目指し、3万株の立会外分売を実施すると発表。

 ヤマハ <7951>   ★今期最終を一転22%増益・最高益に上方修正
 ◆18年3月期の連結最終利益を従来予想の390億円→570億円に46.2%上方修正。従来の16.5%減益予想から一転して22.0%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。ヤマハ発動機 <7272> 株式の一部売却に伴い、売却益260億円が発生することが上振れの要因。
  併せて、700万株(発行済み株式数の3.7%、金額で250億円)を上限とする自社株買いの実施を発表。

2)11月29日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:
   <8057> 内田洋
  ◆第2四半期決算:
   <3031> ラクーン
  合計2社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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