貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2371 カカクコム

東証P
1,717.0円
前日比
-58.0
-3.27%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.4 7.06 2.68 6.27
時価総額 3,403億円
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決算発表予定日

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本日の注目個別銘柄:トーカロ、SUMCO、Jマテリアルなど


<7545> 西松屋チェ 1249 -29
続落。18年2月期3月度の月次業績を発表している。既存店も同-7.5%と12月以来の前年割れとなったことが嫌気されている。新学期催事関連は好調に推移したものの、繊維商品部門で昨年との気温差異の影響を受けた結果、春物実需、初夏物先行販売で大きく出遅れた。また、大型育児用品、玩具などの雑貨商品も伸び悩んだことが背景。

<3433> トーカロ 2886 +256
急伸。17年3月期の通期予想の上方修正を発表。営業利益は44.40億円から55.00億円に引き上げている。半導体・液晶分野向けを中心とした溶射加工の売上高が想定以上の堅調推移となっていることが上方修正の背景で、一部市場予想(53.00億円)を上回る見通しが好感された。また、同時に期末配当についても37.50円から47.50円(年間配当は85.00円)に増額したことも支援材料に。

<3436> SUMCO 1664 +54
反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、「Underweight」から「Neutral」に格上げ、目標株価を850円から1600円に引き上げた。300mmウエハー市場の状況を見ると、大幅な値上げが通る公算が高まってきたためエクイティストーリーを変更。17年12月期の300mmウエハーの価格前提を、前年比7%上昇から同16%上昇へ引き上げ、営業利益予想も240億円から380億円に上方修正。

<6055> Jマテリアル 1702 +66
反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券はレーティング「Buy」、目標株価2100円で新規カバレッジを開始。工場運営を支えるオペレーション業務は、参入障壁が極めて高い上、工場稼動期間中は安定収益を稼ぐことが可能で、収益基盤を形成すると指摘。最大手顧客の東芝グループ(16.3期売上構成比約39%)が計画するNANDの設備能力拡張と生産量拡大に加え、その他案件の獲得等で中長期の高成長を予想。

<6502> 東芝 207.3 +13.3
大幅反発。半導体メモリーの新会社「東芝メモリ」について、早ければ18年度の上場を前提に売却手続きを進めていることが明らかになったと一部メディアが報じている。早期上場計画を示すことで、投資ファンドに対し企業価値をアピールする狙いのようだ。新会社の株式売却額の引き上げに寄与するとの期待感が高まる展開に。

<6205> OKK 124 -9
大幅続落。17年3月期の通期予想の下方修正を発表。営業利益を3.00億円から0.40億円と大幅に引き下げたことが嫌気された。主力の工作機械部門が、中国などアジア新興国の経済停滞の影響を受けたことが背景。ものづくり補助金等に支えられ国内受注は堅調となるも、全体の苦戦を補填するにはいたらなかったようだ。また、期末配当についても3円から2円に減額したことも売り材料に。

<3747> インタートレー 382 +80
ストップ高。東京女子医科大学及び産業技術総合研究所との共同研究「IT?はなびらたけプロジェクト」の研究成果を発表。ハナビラタケ標準株を確立したことで、今後ハナビラタケの安定供給などが容易となる。また、新しい細胞活性を発見し、ハナビラタケがより安全なエストロゲン製剤として利用できる可能性が明らかになったもようで、今後のヘルスケア商品の展開への期待感が高まる展開に。

<2371> カカクコム 1527 -95
大幅続落。クレディ・スイス証券では、目標株価を2000円から1600円と引き下げた(「NEUTRAL」継続)。安定的な2桁利益成長が可能と評価していたが、価格比較サイトの成長率低下が懸念され、17年3月期の営業利益予想を221.59億円から216.44億円に修正。なお、「食べログ」の牽引で増収増益基調は続くと見ているもよう。価格比較サイトの成長率回復や海外事業などの貢献による再評価余地も示唆。

《HI》

 提供:フィスコ

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