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新興市場銘柄ダイジェスト:SOSEIが4日ぶり反発、日本サードはストップ高


<2488> 日本サード 1147 +150
ストップ高。LINE<3938>が提供する法人向けカスタマーサポートサービス「LINE カスタマーコネクト」の問い合わせ自動回答AI(人工知能)エンジンとして、「IBM Watson 日本語版」を活用した「Third AIコンタクトセンターソリューション」をソフトバンクと共同で販売すると発表している。自動応答による待ち時間の短縮や人件費の削減だけでなく、必要に応じてシームレスに有人対応に切り変えることも可能という。

<6182> ロゼッタ 1412 -151
急反落し年初来安値更新。18年2月期の上期(17年3-8月)業績を下方修正している。営業利益見通しは従来の0.88億円から0.33億円(前年同期は0.99億円)へと引き下げた。今期より業容拡大のため、製品開発から管理機能までの全般に渡って計画に沿って先行投資的に費用を大幅に増加させているが、上期は増えた費用に対して売上の伸びが計画に追いつかなかったという。

<9836> リーバイス 326 +23
一時377円まで急伸。親会社の米リーバイ・ストラウス・アンド・カンパニーと協議した結果、親会社より5.95億円の過年度に支払ったロイヤリティの返還を受けると発表している。過年度ロイヤリティ返還益を特別利益として計上することに伴い、17年11月期の純利益見通しを従来の2.40億円から8.40億円(前期は4.79億円)へと引き上げた。

<6658> シライ電子 550 +38
急反発。一時589円まで上昇した。任天堂<7974>が本日、家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を発売しており、同社など任天堂関連とされる銘柄の刺激材料になったようだ。本機は1990年発売の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の本体をコンパクトなサイズに仕上げ、21タイトルのゲームを収録したゲーム機。一部報道によれば、全国の家電量販店などで予約が殺到しているという。

<4565> SOSEI 9300 +180
4日ぶり反発。英子会社へプタレス・セラピュティクスの共同創立者であるリチャード・ヘンダーソン氏ら3氏が17年のノーベル化学賞を受賞しており、材料視する向きがあったようだ。報道によると同氏らの受賞理由は、たんぱく質などを極めて低温な状態にし、構造を高解像度で観察できる「クライオ(低温)電子顕微鏡」の開発。Heptaresは英ケンブリッジにあるMRC分子生物学ラボラトリーの科学者である同氏らが07年に創立した。

<2362> 夢真HD 799 +33
反発。18年9月期純利益は前期推定比で約2倍の29億円程度になる見通しだと一部メディアが報じている。4期ぶりに過去最高を更新するもよう。首都圏でのオフィスビル建設の需要が旺盛で、大手建設会社からの受注が高水準で推移しているほか、現場で工程管理などを担う技術者の派遣人数も伸びているという。17年9月期純利益は前の期比1割減の14億円程度とみられている。

<4124> 大阪油化工業 3800 -
本日ジャスダック市場へ新規上場し、公開価格1860円を66.7%上回る3100円で初値を付けた。初値形成後はストップ高水準まで上昇し、買い気配のまま初日の取引を終えた。このところ新興市場で直近IPO銘柄が活況を見せていたことが追い風となったようだ。また、本日は同社を含め3社が新規上場したが、同社は公募・売出し額(オーバーアロットメントによる売出しを含む)が11.3億円と相対的に小さく、短期の値幅取り狙いの物色を集めたもよう。

<3937> Ubicom 1459 +85
後場に一時1635円まで急伸。米国子会社が米東海岸所在のヘルスケア会社とクラウドを用いた「モバイル・テレメディスン・ソリューション」の開発に関して合意したと発表している。最初のパートナーシップは3ヶ月間のプロジェクトにて開始され、今後は患者へのトータルケアの一環として、オンライン遠隔治療を含めた高度なテレメディスン・ソリューションの実現及び医療データを用いた分析ソリューションの提供を目指していくという。

《DM》

 提供:フィスコ
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