信用
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2354 YE DIGITAL

東証S
678円
前日比
-18
-2.59%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.7 2.13 2.36
時価総額 123億円
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<動意株・25日>(前引け)=オプトエレ、京写、YEデジタル

 オプトエレクトロニクス<6664>=カイ気配。24日の取引終了後、21年11月期の連結業績は売上高77億円(前期比17.6%増)、経常損益4億1300万円の黒字(前期は3億5600万円の赤字)になりそうだと発表しており、これが好材料視されている。今期は国内で光学文字認識(OCR)を付加価値としたバーコード読み取りとは異なる用途での拡販を進めるほか、米国では感染症検査装置の付属機器として採用された2次元ハンディスキャナL-22Xの案件が継続する見込みだ。

 京写<6837>=一時ストップ高。同社は24日、ベトナムで実施する両面プリント配線板増産投資計画が、日本貿易振興機構(JETRO)の「海外サプライチェーン多元化等支援事業」に採択されたと発表。これが材料視されているようだ。この支援事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い海外での日本企業のサプライチェーンの脆弱性が顕在化したことから、特にアジア地域における生産の多元化などによってサプライチェーンを強靭化し、日本とASEANの経済産業協力関係を強化することが目的。なお、同社の投資計画の開始時期は来年1月を予定している。

 YE DIGITAL<2354>=大幅反発。24日の取引終了後に発表した21年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結業績は、売上高100億8400万円(前年同期比2.1%増)、経常利益4億9400万円(同50.6%増)に伸びて着地した。IoTソリューション事業が収益を牽引した。AI・IoT関連がスマートロジスティクスを中心に前年同期を上回ったほか、政府主導による教育現場へのICT機器の導入促進を背景に、インターネット・セキュリティ関連製品の販売が大きく伸びた。また、コロナ禍に対応した生産性向上策を進めたことも大幅増益に貢献した。上期時点では減収減益だったことから、収益ともにプラスに転じたことが好感されたようだ。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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