信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

2342 トランスジェニック

東証G
263円
前日比
+38
+16.89%
PTS
262.7円
21:17 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
876 0.74 1.14
時価総額 44.7億円
比較される銘柄
メディネット, 
ファルコHD, 
BML
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・13日>(前引け)=コーア商事、トランスG、CRI

 コーア商事ホールディングス<9273>=マドを開け急伸。12日の取引終了後に発表した21年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算は、売上高40億7400万円(前年同期比41.4%増)、経常利益6億9700万円(同5.7倍)に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。同社はジェネリック医薬品原薬の輸入商社と注射剤中心の医療用医薬品の製造販売機能を併せ持つビジネスモデルで医薬品業界のニーズを捉えている。第1四半期は主力の原薬販売事業で循環器官用薬や中枢神経系用薬向け原薬の販売が好調だったほか、製造受託の拡大で医薬品製造販売事業が黒字転換し、業績高変化を遂げている。

 トランスジェニック<2342>=戻り足早める。創薬研究マウス作成技術に強みを持つ、遺伝子解析バイオベンチャーで、eコマース事業などにも展開するなど多角化も推進している。12日取引終了後、これまで非開示だった21年3月期業績予想を発表、営業利益は前期比2.6倍の4億5000万円を見込んでおり、これを手掛かり材料に買いが集まった。時価総額100億円未満で足が軽く、株価も低位で値ごろ感が意識されやすいこともあって個人投資家などの短期資金の流入を誘っている。

 CRI・ミドルウェア<3698>=急動意。3連騰となり25日移動平均線を一気に突き抜けてきた。ゲーム分野などの音声や映像開発用ソフトを主力に手掛けるが、スマートフォン向けが好調なほか、組込み分野の大型案件が寄与して収益を押し上げている。12日取引終了後に発表した20年9月期決算は、売上高が前の期比32%増の23億4900万円、営業利益が同24%増の4億5700万円と大幅増収増益を達成した。また、21年9月期もスマホ向けゲーム開発ソフトなどを中心に好調が続き、営業利益段階で5億~5億8000万円(上限では前期比27%増益)を計画しており、これを評価する買いを呼び込む格好となった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均