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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2337 いちご

東証P
431円
前日比
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PTS
432.7円
20:08 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.5 1.81 2.32 1.72
時価総額 2,178億円
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いちご<2337>---第3四半期は大幅増収増益決算、2度目の上方修正発表


いちごグループホールディングス<2337>は1月13日、2016年2月期第3四半期(15年3月-15年11月)決算を発表。売上高は前年同期比201.7%増の445.00億円、営業利益は同201.8%増の136.02億円、経常利益は同220.2%増の124.50億円、四半期純利益は同225.4%増の115.98億円だった。

アセットマネジメントでは、アップフロント、ディスポ、サクセスフィー等が増加し、セグメント利益が5.8倍に大幅増加した。不動産再生においては、不動産賃貸収入が1.4倍に大幅増加した。また、クリーンエネルギーに関しても、順調な新規案件の売電開始で売電収入が増加、開発中の発電所の先行コストを負担している状況下だが黒字基調定着へ。

16年2月通期については、売上高が前期比14.7%増の490.00億円、営業利益が同80.7%増の148.00億円、経常利益が同81.9%増の132.00億円、純利益が同77.5%増の120.00億円としている。第2四半期決算発表前に続いて、今期2度目となる上方修正の格好に。
不動産再生事業における予想に織り込んでいなかった不動産案件の売却に加え、保有不動産の賃貸収益やグリーンエネルギー事業における売電収入の上振れが業績上方修正の背景になっている。

《SF》

 提供:フィスコ

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