貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

2326 デジタルアーツ

東証P
4,170円
前日比
+35
+0.85%
PTS
4,164.5円
11:24 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 4.17 1.92 25.54
時価総額 589億円
比較される銘柄
テクマト, 
ラック, 
ショーケース
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・24日>(前引け)=エンバイオHD、ジンズメイト、デジタルアーツ

 エンバイオ・ホールディングス<6092>=一時ストップ高し、年初来高値を更新。東京農工大学は23日、沖縄綜合科学研究所や製品評価技術基盤機構、アイ・エス・ソリューション、ADEKA<4401>と共同で、土壌汚染浄化に有効な微生物を発見し、その全ゲノム配列を完全に解読することに成功したと発表。アイ・エス・ソリューションはエンバイオHDのグループ会社であることから、これが刺激材料となっているようだ。同大学は、この微生物(デハロコッコイデス UCH-ATV1株)を含む微生物コンソーシアの実用性と安全性を実証し、経済産業省と環境省が策定した「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」の適合確認を受けてから土壌浄化に実用化するとしている。

 ジーンズメイト<7448>=反発。同社が23日の取引終了後に発表した5月度(4月21日~5月20日)の売上高速報で、既存店売上高は前年同月比3.9%減と3カ月連続で前年実績を下回ったが、4月の同9.6%減に対して減収率が縮小していることから、改善を期待した買いが入っているようだ。会社側では、Tシャツを中心としたカットソーが好調に推移したものの、ボトムスではショートパンツなどの夏物や定番の5ポケットジーンズが苦戦し、全体では前年割れとなったとしている。

 デジタルアーツ<2326>=急伸し上場来高値を更新。同社は閲覧制限ソフトなどを手掛け、ネットセキュリテイー関連として注目されており、業績も15年3月期以降、一貫して大幅増収増益基調を続け収益成長力に対する評価も高い。23日に企業・官公庁・自治体向けのクライアント型メールセキュリティー製品で誤送信防止機能のセキュリティー面の強化などを行った新バージョン「m-FILTER MailAdviser(エムフィルター メールアドバイザー)Ver.3.4」を、6月27日から提供開始することを発表、これを買い手掛かりに投機資金が流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均