信用
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2321 ソフトフロン

東証G
82円
前日比
0
0.00%
PTS
81.1円
23:03 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.45
時価総額 25.3億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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<動意株・26日>(大引け)=朝日ラバー、ソフトフロントHD、カナミックNなど

 朝日ラバー<5162>=9日ぶり急反騰。同社は自動車向け彩色用ゴムを主力事業に旺盛な需要を取り込んでいる。ミクロン単位の表面加工技術などその技術力は他社と一線を画している。また、RFID(無線自動識別)タグ用ゴムも手掛けており、セルフレジ普及局面で必須となるIT化で大きな役割を担う。株価指標面でもPER7倍台、PBR0.8倍は割安感が際立っている。

 ソフトフロントホールディングス<2321>=後場上げ幅を拡大。同社はこの日午後、人との自然な会話を実現するAIロボット技術「commubo(コミュボ)」の活用事例として、新たにテレビショッピング注文受付のデモ動画をcommuboホームページ上で公開したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「commubo」は、同社が開発し、目的に従って人間と継続的な音声会話を実現する人工知能(AI)ロボットのプラットフォーム。第1弾として今年6月にアポイントメント獲得のデモ動画、第2弾として8月に電話受付のデモ動画を公開したが、今回は第3弾としてテレビショッピングで注文受付を行うケースを想定したデモ動画を公開した。

 カナミックネットワーク<3939>=急反騰。同社は25日の取引終了後、ライトアップ<6580>と業務提携契約を締結し、医療・介護業界の中小事業者向けに経営支援ツールの共同提供を開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。カナミックNの「カナミッククラウドサービス」と、ライトアップの人材採用、従業員教育研修、生産性向上などの業務支援パッケージおよび公的資金活用の支援サービス「Jマッチ・Jエンジン」を活用することで、ユーザーである医療・介護事業者の経営を支援するのが狙いとしている。またカナミックNは同時に、中国大連市に100%子会社を設立すると発表。

 あさひ<3333>=急反発。同社は25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)単独決算が、売上高464億9300万円(前年同期比7.1%増)、営業利益46億4300万円(同14.5%増)、純利益31億2800万円(同16.1%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。スポーツサイクルや電動アシスト自転車など高付加価値商品の品揃えを充実したほか、「ネットで注文、お店で受け取り」サービスの認知度向上を図ったことが寄与。また、オムニチャネル構築に向けた基盤づくりの一環として、ウェブサイトの刷新と公式アプリケーションの導入を行なったことなども貢献した。

 ソレイジア・ファーマ<4597>=急騰。同社はがん領域の新薬開発を主力とするバイオベンチャー。26日取引開始前に開発品「SP-04」の第3相臨床試験を日本において開始したことを発表、これを手掛かり材料に投機資金が流入した。SP-04は、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素であるスーパーオキシドディスムターゼ類似物質で、神経細胞を薬物誘発性の酸化ストレスに起因する損傷から保護する作用を有し、これにより末梢神経障害を抑制する効果が期待されている。

 トライステージ<2178>=急伸。同社は25日取引終了後、19年2月期の連結業績予想の修正を発表。売上高は微減額したものの、営業利益を5億3700万円から6億5800万円(同36.2%減)へ増額、また経常損益は5900万円の赤字から1億1100万円の黒字に上方修正しており、これが好感された。テレビ事業でメディア枠の仕入量適正化などのリスク低減施策が奏功したほか、新規及び既存顧客企業において好採算の番組やコマーシャルのローンチにより足もとの収益性が改善傾向にあること、DM事業においてダイレクトメール取扱通数が伸長したこと、人件費の低減効果などが反映された。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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