貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2315 CAICAD

東証S
50円
前日比
-1
-1.96%
PTS
50円
18:14 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
50.0 3.34 7.31
時価総額 68.3億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:アンビションが急伸、買取王国はストップ高で年初来高値更新


<3181> 買取王国 633 +100
ストップ高で年初来高値更新。17年5月の月次売上概況を公表している。既存店売上高は前年同月比3.0%増となり、4ヶ月連続のプラスとなった。増収率も4月の同2.4%増から拡大した。主力商材であるファッション、ホビーが前年を上回り、携帯電話、メディア等の落ち込みをカバーした。なお、全店売上高は同6.4%減(4月は同7.2%減)だった。

<3300> アンビション 1186 +64
一時1230円まで急伸。同社とカイカ<2315>が不動産賃貸権利に係るブロックチェーン実証実験の第2段階を完了し、ブロックチェーンを適用した賃貸管理システムの開発を共同で開始すると発表している。これまでの検証により、ブロックチェーンの適用が「物件における賃貸状況の管理」「電子化された契約手続き及び情報の保持」「契約金及び家賃の仮想通貨決済」「スマートデバイスとの連携」において有用であると判断したという。

<3624> アクセルマーク 1476 +51
一時1613円まで上昇。モバイルゲーム「ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-(ワクサガ)」の台湾・香港・マカオにおけるゲーム配信について、正式サービスを開始したと発表している。本タイトルは台湾大手ゲームパブリッシング企業であるGamania Digital Entertainment Co., Ltd.が配信している。日本国内では同社の完全子会社であるアクセルゲームエンターテインメントが16年4月から提供中。

<2163> アルトナー 1599 -79
朝方に一時1544円まで下落も下げ渋る。17年2-4月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比8.3%増の13.82億円、営業利益は同10.1%増の1.95億円となった。18年1月期の業績については、上期営業利益が同5.0%増の3.14億円、通期では前期比12.8%増の6.23億円とする従来予想を据え置いている。上期計画に対し第1四半期は順調な進捗と言えるが、株価は事前に期待感から上昇しており、本日は発表を受けて材料出尽くし感が先行したようだ。

<3901> マークラインズ 1023 +53
一時1043円まで上昇し年初来高値更新。車両分解調査コンテンツの充実のため、公益財団法人ひろしま産業振興機構と車両分解レポートに関する出版権設定契約を締結したと発表している。今回の契約で出版権を取得した車両分解レポートは「日産自動車株式会社セレナ(車両形式:DAA-GC27)車両分解レポート」。この車両には最新の運転支援技術や高効率エンジン、S-HYBRIDなど低燃費技術が織り込まれているという。

<3719> ジェクシード 137 -18
急反落。TCSホールディングスを割当先として第三者割当増資を実施すると発表している。発行新株式数は350万で、希薄化率は23.33%となる。調達する資金の差引手取概算額は約3.65億円となり、業容の拡大などに充てる。また、TCSホールディングスは本件増資により同社議決権総数の18.92%を保有し、同社の筆頭株主となる見込み。発表を受けて朝方は買いが先行したが、その後希薄化懸念などから売りが優勢となった。

<2173> 博展 524 +15
後場に一時590円まで急伸。イオンFS<8570>が6月13日より開始するAI(人工知能)技術を活用したコンシェルジュ業務の実証実験に、同社グループのタケロボが卓上スタンド型ロボット「デジタルコンシェルジュ」の提供を行うと発表している。イオンモール幕張新都心(千葉市)での実証実験後、結果を検証したうえで展開店舗が拡大される予定であるほか、イオンFSが開設の検討を進める無人店舗への導入も期待されるとしている。

《DM》

 提供:フィスコ

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