シミックHDが小じっかり、国内有力処はレーティングを「中立」へ格上げ
シミックホールディングス<2309>が小じっかり。きょうは、いちよし経済研究所がポジティブなリポートをリリースしたことが確認されている。
いちよしでは、同社の15年9月期実績が予想を上回ったことや、ヘルスケア事業及びCMO(医薬品製造支援)事業の損益改善が確認できたことから業績回復の確度が高まったと見て、フェアバリューを1200円から1500円へ引き上げ、レーティングを「C」(売り)から「B」(中立)へ格上げしている。
ただ、16年9月期については、アステラス製薬<4503>から承継した3品の寄与でIPD事業の売上高が増加する見通しであることを考慮して、前回予想に比べ連結売上高予想を上方修正しているものの、同時にIPD事業の研究開発費等を考慮して利益予想を据え置いている。
《MK》
株探ニュース
いちよしでは、同社の15年9月期実績が予想を上回ったことや、ヘルスケア事業及びCMO(医薬品製造支援)事業の損益改善が確認できたことから業績回復の確度が高まったと見て、フェアバリューを1200円から1500円へ引き上げ、レーティングを「C」(売り)から「B」(中立)へ格上げしている。
ただ、16年9月期については、アステラス製薬<4503>から承継した3品の寄与でIPD事業の売上高が増加する見通しであることを考慮して、前回予想に比べ連結売上高予想を上方修正しているものの、同時にIPD事業の研究開発費等を考慮して利益予想を据え置いている。
《MK》
株探ニュース