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2016年02月15日10時27分

林兼産が大幅反発、第3四半期累計は利益面で通期見通しを超過達成

 林兼産業<2286>が4営業日ぶりに大幅反発。同社は12日引け後、16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.9%増の381億6700万円、営業利益は同2.8倍の11億9300万円で着地し、好感されているようだ。

 水産食品事業では、魚肉ソーセージの主力取引先への販売強化や中国・香港への輸出拡大に努めたことで増収となったものの、魚肉ねり製品の主原料であるすり身価格が高騰し、同事業のセグメント損益(営業損益)は5000万円の赤字となった。畜産食品事業では、OEM(相手先ブランド供給)取引先との連携強化に努め、ウインナーの販売数量を伸ばしたことなどで増収となり、増収効果や生産効率の改善によりセグメント利益(営業利益)は大幅な増益となった。飼料事業は、上期に価格改定を実施したことにより養魚用飼料の売り上げが増加したものの、ブリの販売数量が減少し減収となった。ただ、固定費の削減や鰻相場が堅調に推移したことなどによりセグメント利益(営業利益)は増益となった。

 同社は、魚肉ねり製品の主原料であるすり身の高止まりやブリ相場の低迷などが見込まれることから、通期の業績見通しを据え置いている。通期の連結営業利益は前期比27.7%増の5億5000万円の見通しで、利益面では既に超過達成している。
《MK》

株探ニュース



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