雪印メグが反発、高値から17%調整で再増額期待背景に出直りへ
雪印メグミルク<2270>が反発。年初から一貫した調整局面にあったが、13週移動平均線との上方カイ離解消で値ごろ感が生じており、押し目買いが厚みを増している。主力のチーズやヨーグルトは販売価格の引き上げ効果が浸透するなかで売り上げを好調に伸ばしている。特に「恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト」は機能性表示食品として消費者の需要取り込みに成功、業績貢献が期待されている。
16年3月期業績は昨年10月に従来見通しを大幅に上方修正、本業の儲けを示す営業利益は前期比28%増の120億円と高変化を見込むが、生産性の向上などを背景に一段の増額期待も浮上している。株価指標面ではPER13倍台半ばと割安感があり、昨年12月18日につけた昨年来高値3345円から17%弱の押しを入れた時価近辺は水準訂正狙いの買いを誘導している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年01月15日 10時37分
16年3月期業績は昨年10月に従来見通しを大幅に上方修正、本業の儲けを示す営業利益は前期比28%増の120億円と高変化を見込むが、生産性の向上などを背景に一段の増額期待も浮上している。株価指標面ではPER13倍台半ばと割安感があり、昨年12月18日につけた昨年来高値3345円から17%弱の押しを入れた時価近辺は水準訂正狙いの買いを誘導している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年01月15日 10時37分