明治ホールディングス<
2269>は大幅高で5月9日につけた9790円を払拭、半年ぶりに年初来高値を更新した。同社は8日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を1兆2610億円から1兆2623億円(前期比1.6%増)へ、営業利益を945億円から965億円(同9.2%増)へ、最終利益を610億円から645億円(同6.1%増)へそれぞれ増額しており、これが大きく好感される格好となった。米国や中国など海外で菓子事業が好調で収益を牽引している。昨年11月以来となる1万円大台乗せも目前にとらえている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)