サーティワン、原価率の高いアイスクリームケーキが利益に結びつかず下方修正
B‐R サーティワン アイスクリーム<2268>は引け後、15年12月期非連結業績の下方修正を発表。売上高は従来予想の184億円から185億6100万円(前の期比微減)に増額されたものの、営業損益は同9000万円の黒字から2500万円の赤字(前の期は6億2100万円の黒字)となった。
予約特典を付与したクリスマスケーキの販売を強化したところ予想を上回る結果を上げ、売上高は予想値を若干上回ったものの、アイスクリームケーキは原価率の高い商品であるため、利益面においては売り上げと同じ結果を得ることが出来なかったと発表。
なお、あわせて未定としていた期末配当予想を20円とし、中間配当40円と合わせた年間配当予想は60円(前の期の実績は80円)となる。
《MK》
株探ニュース
予約特典を付与したクリスマスケーキの販売を強化したところ予想を上回る結果を上げ、売上高は予想値を若干上回ったものの、アイスクリームケーキは原価率の高い商品であるため、利益面においては売り上げと同じ結果を得ることが出来なかったと発表。
なお、あわせて未定としていた期末配当予想を20円とし、中間配当40円と合わせた年間配当予想は60円(前の期の実績は80円)となる。
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