カルビーが5日ぶり反落、国内大手証券は営業利益率の改善は徐々に難しくなるとの見解
カルビー<2229>が5日ぶりに反落。後場に入り一時前日比95円(2.3%)安の4000円まで売られている。
国内大手証券はカルビーについて、国内での「フルグラ」などの生産能力拡大による増収、海外での成長により持続的な利益成長が可能との見方に変化はないものの、主力の国内ポテト系スナックなどの工場稼働率が限界に近づき、営業利益率の改善は徐々に難しくなるとの見解を示している。
同証券は、同社に対する業績予想を据え置き、レーティングは「ニュートラル」を継続している。ただ、算出に用いる決算期を17年3月期に変更したことなどで、目標株価は4800円から4300円へ引き下げられた。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券はカルビーについて、国内での「フルグラ」などの生産能力拡大による増収、海外での成長により持続的な利益成長が可能との見方に変化はないものの、主力の国内ポテト系スナックなどの工場稼働率が限界に近づき、営業利益率の改善は徐々に難しくなるとの見解を示している。
同証券は、同社に対する業績予想を据え置き、レーティングは「ニュートラル」を継続している。ただ、算出に用いる決算期を17年3月期に変更したことなどで、目標株価は4800円から4300円へ引き下げられた。
《MK》
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