モロゾフが3日続落、新型コロナの影響長期化で上期業績予想を下方修正
モロゾフ<2217>が3日続落している。4日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)単独業績予想について、売上高を133億円から105億7000万円(前年同期比24.1%減)へ、営業損益を3億4000万円の黒字から8億1000万円の赤字(前年同期7億4400万円の黒字)へ、最終損益を2億円の黒字から6億円の赤字(同4億8800万円の黒字)へ下方修正し、中間配当を40円から無配に修正したことが嫌気されている。
同社は従来、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が7月まで続くと想定していたものの、緊急事態宣言の長期化や、それに伴う商業施設の休業や営業時間の短縮などの影響が予想を上回っており、売上高の見通しを引き下げたことが要因としている。なお、21年1月期通期業績及び配当予想は未定に修正している。
同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高67億3400万円(前年同期比17.4%減)、営業利益2億1300万円(同75.0%減)、最終利益6500万円(同88.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社は従来、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が7月まで続くと想定していたものの、緊急事態宣言の長期化や、それに伴う商業施設の休業や営業時間の短縮などの影響が予想を上回っており、売上高の見通しを引き下げたことが要因としている。なお、21年1月期通期業績及び配当予想は未定に修正している。
同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高67億3400万円(前年同期比17.4%減)、営業利益2億1300万円(同75.0%減)、最終利益6500万円(同88.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS