信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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2209 井村屋グループ

東証P
2,389円
前日比
+13
+0.55%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.3 1.54 1.17 18.33
時価総額 313億円
比較される銘柄
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森永
決算発表予定日

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<動意株・16日>(前引け)=FDK、井村屋G、串カツ田中

 FDK<6955>=急反発。同社は選択と集中で事業構造改革を進める富士通グループのなかで、電気自動車(EV)の普及加速を背景に成長余地の大きい車載向け2次電池分野を担当している。富士通研究所と共同で全固体電池開発を進めており、改めてテーマ物色の波に乗った形だ。なお、同社は積層体の各層間の収縮率の差異により焼成工程において各層間にクラック等が発生するのを防止することで、電池性能の低下を防ぐことができる全固体電池の製造方法において特許申請中だ。

 井村屋グループ<2209>=急騰。同社は15日の取引終了後、東京証券取引所から12月7日付で東証2部から1部市場へ指定されることになったと発表した。この日は、東証1部指定によるTOPIX採用に伴い、機関投資家からの新たな買い入れニーズが発生することなどへの期待感が膨らんだ。同日、名古屋証券取引所の1部市場にも上場する。また、同社は公募増資などを実施することも発表した。11万4000株の公募増資と88万6000株の公募による自己株処分、上限15万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。調達金額は約22億3300万円で、子会社の井村屋への投融資などに充てる。発行・処分価格は27日から29日のいずれかの日に決定する。

 串カツ田中<3547>=急反発。同社は15日の取引終了後、従来未定としていた17年11月期の期末一括配当を35円とすると発表しており、前期実績に対して実質増配となることが好感されている。なお、前期は普通配当30円、記念配当30円の計60円(ただし17年6月1日付で1対2株の株式分割を実施)を実施している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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