名糖産業<
2207>が5日ぶりに反発している。前週末10日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が1億円から2億700万円(前の期比77.7%減)へ、純利益が4億5000万円から5億6000万円(同15.7%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
チョコレートのハイカカオブームに一服感が出たことなどを受けて、売上高は240億円から236億8100万円(同0.5%増)に下振れたものの、子会社の営業利益が想定よりも増加したことなどが利益を押し上げたとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)