貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2196 エスクリ

東証S
282円
前日比
-3
-1.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 1.38 2.70
時価総額 38.9億円
決算発表予定日

銘柄ニュース

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三井智映子と始める株主優待入門(25):3月権利確定日直前に低額投資で優待をゲットしよう


皆様こんにちは!フィスコリサーチレポーターの三井智映子です。まもなく3月の優待銘柄の権利確定日となりますね。というわけで今回は2月もご好評頂きました、「権利確定日直前!低額投資で優待をゲット!」というお題で、少額投資でゲットできることにこだわってみました。高利回りな銘柄も多く挙げていますのでチェックしてください。
割安なタイミングを狙い澄まして直前でぜひ保有して頂きたい銘柄をご紹介しますよー!

◯TOKAIホールディングス<3167>
ガス・電気、情報通信、ケーブルテレビ、宅配水、住宅建築、総合リフォーム、ブライダル、介護等、様々なインフラサービスを提供している企業です。
高利回りで人気の優待は、年2回、100株以上保有で飲料水宅配サービス関連商品1,900円相当やクオカード500円相当などを含めた全4種類のコースから1つを選べます。それに加えて、グループ結婚式場(グランディエール ブケトーカイ)共通婚礼10%割引券と静岡にあるスカイレストラン「ヴォーシエル」のお食事20%割引券ももらえます。更に配当も出ており、少額でゲットできるのでぜひ保有していただきたい銘柄です。

◯エスクリ<2196>
ブライダル事業を展開。3月に100株以上保有で東京、大阪、沖縄の対象レストランの割引カード(30%割引)、ウェディングアイテム(30万円分)、クオカード1,000円分がもらえます。
また9月に100株以上保有でレストラン割引カード(30%割引)、ウェディングアイテム(30万円分)がもらえます。結婚式やパーティーを控えている方はぜひ投資を!少額の投資額でゲットできます。

◯ビジネス・ブレークスルー<2464>
社会人教育や企業研修、経営指導をおこなっている会社です。MBAや大学の卒業資格を取れるものなど多彩な教育プログラムを持っており、働きながらでも学べるところが人気とのこと。
株主優待は年2回で、教育プログラムを優待価格で提供するというユニークなものです。100株以上で株主優待対象プログラムの受講料が10%割引となります。
例えば対象となる『問題解決ベーシック思考コース』ではロジカルシンキングを学ぶ1年間のオンラインコースで35万円なので、10%でも35,000円の割引となります。学びたい方にはとてもオススメです!少額から投資できますし、配当も出ています。

◯ブックオフコーポレーション<3313>
中古書店「ブックオフ」のほか、たくさんのリユース店を展開。
優待は100株以上保有で国内のブックオフなどで使えるお買物券2,000円分がもらえます。さらに3年以上保有するとお買物券2,500円分にグレードアップ。
少額の投資額で、配当も出ています。ブックオフをよく利用する方はぜひ長期保有がおススメです!

◯ホリイフードサービス<3077>
関東エリアを中心に、外食事業を展開。「ご馳走本舗 益益」や「肉・魚・野菜串 串市場」などを運営しています。優待は100株以上保有で店舗にて使用できる優待券が2,000円分もらえます。優待券を希望しない場合は2,000円券2枚とお米4キロ分と引き換えることができるので関東近郊にお住まいでない方にも便利です。少額から投資でき、配当もしっかり出ているので高利回りです。

◯プレミアムウォーターホールディングス<2588>

自社ブランド「PREMIUM WATER」の宅配事業を中心に展開しています。年1回の優待は(1)ウォーターサーバー不要の10L使い切りタイプのCLYTIA DAILY1本(1,598円相当)か(2)サーバーにセットして使用するCLYTIAの天然水2本(3,780円相当)のどちらか一方を選べます。こちらも少額でゲットでき、天然水がお好きな方にピッタリな優待銘柄です。


■株式への投資はネット証券がお手軽

株主優待をゲットするには、証券会社に口座を開設しなければなりません。お得に優待をゲットしたい方にはネット証券をおススメします。ネット証券はPCやスマホから誰もが気軽に口座を開設することができ、手数料がダンゼン安いのです。
ネット証券の選び方ですが、初めての方であれば、利用者に人気のあるところでまずは始めてみるのがいいと思います。たとえば、オリコンによるネット証券の日本顧客満足度ランキングを見てみると、2016年の総合第1位はSBI証券。第2位カブドットコム証券、第3位楽天証券となっています。参考にしてみてください。

三井智映子と始める「株主優待入門」は、三井智映子の見解でコメントしています。
フィスコリサーチレポーター三井智映子

《SK》

 提供:フィスコ

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