テンプHDが続落、国内大手証券は人材関連のコア銘柄として中期的な視点での投資を推奨
テンプホールディングス<2181>が5営業日続落。ただ、全面安商状のなかにあって、下げ幅は小幅にとどまっている。
SMBC日興証券は、同社に対する業績予想を上方修正し、目標株価を2067円から2300円に引き上げている。投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続し、「人材関連のコア銘柄として中期的な視点での投資を推奨したい」としている。
同証券はポイントとして、派遣領域での大手寡占化の進行やM&Aによる成長機会の拡大、「an」のフリーペーパー休刊による費用削減とプロモーション強化による売上成長期待、「DODA」の高成長、企業の生産性改善を目的としたBPO需要の拡大といった既存事業の成長などを挙げている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券は、同社に対する業績予想を上方修正し、目標株価を2067円から2300円に引き上げている。投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続し、「人材関連のコア銘柄として中期的な視点での投資を推奨したい」としている。
同証券はポイントとして、派遣領域での大手寡占化の進行やM&Aによる成長機会の拡大、「an」のフリーペーパー休刊による費用削減とプロモーション強化による売上成長期待、「DODA」の高成長、企業の生産性改善を目的としたBPO需要の拡大といった既存事業の成長などを挙げている。
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