貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2175 エス・エム・エス

東証P
2,274.0円
前日比
-9.5
-0.42%
PTS
2,774円
23:47 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.7 4.66 0.88 2.59
時価総額 1,991億円
比較される銘柄
エムスリー, 
ディップ, 
ジェイエイシ
決算発表予定日

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<注目銘柄>=SMS、人材紹介の成長加速などで中期成長力十分

 エス・エム・エス<2175>は、中期的な業績拡大期待を背景に、さらなる上値を目指しそうだ。

 7月28日に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、経常利益が20億1500万円(前年同期比7%減)と減益に終わったが、会社計画通りの着地だった。今期は、上期においてキャリア分野の採用強化を計画しており、第1四半期の減益はこの費用が先行したため。下期からは増益に転じる見通しで、18年3月期業績は16%経常増益が見込まれている。

 今後は、高齢化社会の進展で人手不足になりがちな介護職などの人材紹介の成長加速が見込まれるほか、対象介護サービスの拡大で、中小介護事業者の財務改善や業務効率化を支援する「カイポケ」の顧客数増が期待できる。また、アジア・オセアニアで約200万人の医療従事者会員向け医療情報サービスを提供するMIMSグループのプラットフォームを活用した海外展開も寄与し、中期的な成長力は十分といえる。(仁)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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