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2173 博展

東証G
610円
前日比
-8
-1.29%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.5 3.57 2.79 10.81
時価総額 98.7億円
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決算発表予定日

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博展---17年3月期は2ケタ増収で着地、18年3月期は各サービスのシェア拡大、提供価値及び収益性の向上を図る


博展<2173>は11日、2017年3月期連結決算を発表。売上高が前期比14.6%増の92.68億円、営業損失が2.53億円(前期は1.70億円の利益)、経常損失が2.62億円(同1.61億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が3.69億円(同0.97億円の利益)となった。

リアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は同15.5%増の86.01億円、セグメント損失は0.22億円(前期はセグメント利益2.26億円)だった。イベント・展示会市場での価格競争は依然として厳しくなっているものの、全国展開での体験型イベントプロモーションの受注やイベント来場者向けのデジタルアプリケーションの提供など、クライアントの課題解決に応える新たなサービス拡充等により、増収となった。利益面については、クライアントの多様化する課題や難易度の高い大規模案件等に応えるために必要な専門スキルを持つ人件費及び人材獲得費並びに複雑化するプロジェクトの進行管理費の増加、また業容の拡大に伴うオフィス環境整備費などの先行投資費用が増加した。また、デジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は同20.9%増の8.11億円、セグメント損失は0.98億円(同セグメント損失0.07億円)となった。

2018年3月期の業績については、売上高が前期比9.0%増の101.00億円、営業利益が1.50億円、経常利益が1.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.90億円を見込んでいる。

《TN》

 提供:フィスコ

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