貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2162 nms

東証S
411円
前日比
-7
-1.67%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.0 1.90 1.70 49.20
時価総額 88.8億円
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UT, 
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決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:nmsは大幅に続伸、ヘッドウォーターが大幅に3日ぶり反発


<8256> プロルート 273 -23
大幅に反落。21年3月期第2四半期累計(20年3-9月)の営業損益を0.25億円の黒字(前年同期実績1.64億円の赤字)と発表している。卸売事業や小売事業が好調だったほか、新たに連結対象としたエンターテイメント事業も黒字転換に寄与した。通期予想は1.00億円の黒字(前期実績4.05億円の赤字)で据え置いた。進捗率は25%にとどまっており、会社計画未達への警戒感から売りに押されているようだ。

<4011> ヘッドウォーター 17680 +1320
大幅に3日ぶり反発。DX・AI領域でのサイバーセキュリティ強化を目的としてサイバーセキュリティクラウド<4493>と連携すると発表している。今後、ヘッドウォータースが提供する新入社員教育支援クラウドサービス「Pocket Work Mate」と備品管理クラウドサービス「Circurental」に、サイバーセキュリティクラウドが提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」を連携させる。サイバーセキュリティクラウド株も4日ぶりに反発している。

<2162> nms 282 +33
大幅に続伸。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業損益を従来予想の1.00億円の赤字から1.40億円の黒字(前年同期実績2.76億円の黒字)に上方修正している。中国の経済回復に加え、国内での半導体・電子部品などの需要堅調を映して黒字予想に変更した。固定費を削減し、利益の確保に努めたことも寄与した。通期予想は前期比34.8%減の6.00億円の黒字で据え置いている。

<4565> SOSEI 1347 +90
大幅に続伸。米投資会社のAditum Bioと新会社Tempero Bioを設立し、そーせいグループが保有する不安障害などを標的としたmGlu5ネガティブアロステリックモジュレーターの全世界での独占的な開発・販売権に関するライセンス契約を締結したと発表している。そーせいグループは契約一時金に加え、戦略的株式持分としてTempero Bioの株式を受領するとともに将来の成果に応じてマイルストンと段階的なロイヤルティを受け取る。

<4591> リボミック 380 +13
大幅に続伸。新型コロナウイルスに対する治療用アプタマーのウイルス感染阻害効果の評価に関し、東京大学の井上純一郎特命教授、東京大学医科学研究所アジア感染症研究拠点の合田仁特任准教授らのグループと共同研究契約を締結したと発表している。培養細胞を用いたin vitro試験で候補アプタマーのウイルス感染阻害効果を評価することが目的。契約締結で研究開発体制を強化し、治療薬の開発を推進する。

<7564> ワークマン 9600 +330
大幅に続伸。10月の既存店売上高が前年同月比34.5%増になったと発表している。9月(9.6%増)から伸びが加速した。客数は26.9%増(前月11.2%増)、客単価は5.9%増(同1.5%減)。「過酷ファッションショー」開催や「#ワークマン女子」開店がメディアに取り上げられ、秋冬商品の販売が好調に推移した。全店ベースの売上高は43.2%増(同15.7%増)、客数は34.2%増(同16.8%増)、客単価は6.7%増(同0.9%減)だった。
《ST》

 提供:フィスコ

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