貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

2160 ジーエヌアイグループ

東証G
2,446円
前日比
-138
-5.34%
PTS
2,443円
14:59 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.3 3.61 46.88
時価総額 1,220億円
比較される銘柄
アンジェス, 
窪田製薬HD, 
エーザイ
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:総医研が大幅反落、GNIは大幅続伸


<7320> 日本リビング保証 2811 -129
買い先行もマイナス転換。14日に公表していた立会外分売を中止したと発表。保有する現預金による資産運用の一環として、東京都世田谷区の共同住宅(取得価格約3.10億円)と北海道札幌市の共同住宅2件(計約3.60億円)を収益不動産として取得することを決め、重要事実が発生したことに伴う措置。分売予定株式数は4万8000株、予定期間は29-31日だった。立会外分売中止により、需給悪化懸念が後退している。

<2385> 総医研 632 -53
大幅反落。19年6月期の営業利益予想を前期比84.3%増の6.00億円と発表。健康補助食品事業での定期購入顧客の増加、需要期である夏場を中心に広告宣伝活動を展開する計画であることから増益見通し。化粧品事業も中国の越境EC向け商品を中心に需要堅調見込み。ただ、市場コンセンサスから下振れたとみられ、材料出尽くし感から売られている。18年6月期の営業利益は23.1%増の3.25億円で着地。

<2160> GNI 3345 +160
大幅続伸。京都大の江藤浩之教授らが患者自身のiPS細胞を血小板に育てて投与する臨床研究計画を国に届け出ていたと一部メディアが報じたことを受け、iPS関連銘柄の一角として買い人気が集まっている。報道によると、他人の血小板を輸血できない血液の難病になった患者が対象で、29日に厚生労働省が計画を審議する予定という。16日に年初来安値を付け、値頃感があることも買い安心感を生んでいるようだ。

<6327> 北川精機 384 -37
急落。19年6月期の営業利益予想を前期比31.4%減の3.30億円と発表。産業機械事業で海外向けプレス装置の受注や引き合いは好調に推移しているものの、原材料高や外注費の上昇が続いており、利益を圧迫すると懸念されている。18年6月期の営業利益は13.9%増の4.81億円で着地。同時に発表した21年6月期までの中期経営計画では、同期の数値目標として営業利益5.40億円を掲げている。

<3782> DDS 425 -15
大幅反落。第三者割当で新株予約権428個(潜在株式数428万株)を発行すると発表。割当日は9月3日、割当先はマイルストーン・キャピタル・マネジメント。約16.52億円の調達資金は、ブロックチェーン関連投資や生体認証関連投資に充当する。潜在株式数は発行済株式総数(4004万9300株)に対し10.69%に達する規模になることから、株式価値の希薄化懸念が広がっている。

<3634> ソケッツ 1095 +9
4日ぶり反発。音楽と歌詞情報が同期することによる同期歌詞情報サービスやカラオケ連動サービスなどに活用される技術開発について特許を出願したと発表。発明の名称は「テキスト表示用同期情報生成装置および方法」。出願番号は特願2018-132830。特許により将来の業績向上が期待できるとして投資資金が流入している。17日に年初来安値を付け、割安感があることも買い材料になっているようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均