ジーエヌアイグループ<
2160>は全般軟調相場のなか小幅高。15日の取引終了後、子会社である北京コンチネント薬業有限公司において、主力医薬品であるアイスーリュイの間質性肺疾患(CTD-ILD)の一種である強皮症を適応症とする第3相臨床試験を開始したと発表した。強皮症は今月6日に臨床試験を開始した皮膚筋炎に加えて、中国国家食品薬品監督管理総局(CFDA)から臨床試験開始の許可を取得した2つ目の適応症となる。
CTD-ILDは、結合組織疾患(CTD)を持つ患者の肺が、炎症および線維症、またはいずれか一方の症状を引き起こす状態のこと。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)