GNIが大幅反発、中国でアイスーリュイのCTD-ILDを適応症とした第3相臨床試験を開始
ジーエヌアイグループ<2160>が大幅反発している。6日の取引終了後、中国子会社が「アイスーリュイ」について、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)の一種類である皮膚筋炎を適応症とした第3相臨床試験を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
CTD-ILDは、結合組織疾患(CTD)を持つ患者の肺が、炎症および線維症、またはいずれか一方の症状を引き起こす状態のこと。現在、承認された治療法がないため、アイスーリュイが治療薬として承認された場合には、市場拡大に寄与すると期待されている。
さらに、アイスーリュイに関しては、CTD-ILDの別の種類である強皮症を適応症とした第3相臨床試験も計画しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
CTD-ILDは、結合組織疾患(CTD)を持つ患者の肺が、炎症および線維症、またはいずれか一方の症状を引き起こす状態のこと。現在、承認された治療法がないため、アイスーリュイが治療薬として承認された場合には、市場拡大に寄与すると期待されている。
さらに、アイスーリュイに関しては、CTD-ILDの別の種類である強皮症を適応症とした第3相臨床試験も計画しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)