FRONTEO<
2158>が朝安後に売り物を吸収しプラス圏に切り返してきた。全体軟調相場のなかで5日ぶり反発。同社は民事裁判での証拠開示など訴訟支援を主力業務とする一方、人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を活用したビッグデータ解析事業を強みとしている。4日取引終了後、受付・接客支援ロボット「Kibiro for Biz」を、音声認識精度を向上させたインテリジェントマイク搭載版にアップグレードして提供開始することを発表、これが株価の刺激材料となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)