フォーカスがカイ気配スタート、UBICなどと医療事業へのAI活用に向けた共同研究開始
フォーカスシステムズ<4662>がカイ気配スタート。21日取引終了後、UBIC<2158>や洛和会ヘルスケアシステム(京都府京都市)と共同で、病院経営や医療現場の運営に関わる意思決定や判断支援などの医療事業分野に、人工知能を用いるための研究を開始したと発表、これが好材料視されている。
今回の共同研究では、医療機関・組織の経営層の意思決定支援や、医療機関の経営や診療・診断支援、職員管理などに人工知能技術を用いた各種の実証研究を行い、その実用性や効果の検証を行う。各社の役割は、洛和会ヘルスケアシステムは同社が保有する各種データや病院経営現場の運営に関わる知見や課題、要望などを挙げ、UBICは独自開発した人工知能KIBIT(キビット)によるデータの解析と人工知能活用ノウハウを提供。フォーカスはデータ解析のためのシステムづくりやサービスノウハウの提供、検証作業を支援する。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年06月22日 09時35分
今回の共同研究では、医療機関・組織の経営層の意思決定支援や、医療機関の経営や診療・診断支援、職員管理などに人工知能技術を用いた各種の実証研究を行い、その実用性や効果の検証を行う。各社の役割は、洛和会ヘルスケアシステムは同社が保有する各種データや病院経営現場の運営に関わる知見や課題、要望などを挙げ、UBICは独自開発した人工知能KIBIT(キビット)によるデータの解析と人工知能活用ノウハウを提供。フォーカスはデータ解析のためのシステムづくりやサービスノウハウの提供、検証作業を支援する。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年06月22日 09時35分