E・JHDが反発、第1四半期は営業赤字幅縮小
E・Jホールディングス<2153>が反発。12日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高34億5800万円(前年同期比35.0%増)、営業損益7億1800万円の赤字(前年同期11億1900万円の赤字)、最終損益4億8200万円の赤字(同7億6600万円の赤字)となり、営業赤字幅が縮小していることが好感されている。
ICTの利活用によるBIM/CIM(3次元設計)の本格的導入を行い、生産性の向上を図るなどの施策が奏功した。また第1四半期に、二神建築事務所及びダイミックを連結子会社化したことも寄与した。
なお、21年5月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比8.6%増)、営業利益30億円(同0.5%増)、最終利益20億円(同1.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
ICTの利活用によるBIM/CIM(3次元設計)の本格的導入を行い、生産性の向上を図るなどの施策が奏功した。また第1四半期に、二神建築事務所及びダイミックを連結子会社化したことも寄与した。
なお、21年5月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比8.6%増)、営業利益30億円(同0.5%増)、最終利益20億円(同1.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS