信用
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2136 ヒップ

東証S
1,185円
前日比
-35
-2.87%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.6 1.22 4.22
時価総額 47.1億円
比較される銘柄
サーキュ, 
コンフインタ, 
イントループ
決算発表予定日

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<動意株・20日>(前引け)=児玉化、TAC、ヒップ

 児玉化学工業<4222>=前週末に続き一時ストップ高で、年初来高値を更新。同社は17日に、ガラス繊維マットプレス新工法による製品が、新型「LEXUS LS」の後部座席構造材に金属代替部材として採用されたと発表。これが引き続き材料視されているようだ。この新工法は、同社がかねてから開発を進めていたもので、鋼鉄製品と比較して高剛性かつアルミ並みの軽量化が可能。また、金属素材では不可能な複雑な形状を作ることができるなどの特長を持っている。同社は今後、新工法による炭素繊維など他の素材への展開を進め、より高い物性を実現する製品を開発するとともに、さらなる金属製品の代替、金属部品とのモジュール化を目指すとしている。

 TAC<4319>=大幅高で約1カ月ぶりの300円台乗せ。企業の求人需要が旺盛ななか、安倍政権では「働き方改革」や「人づくり革命」を看板に掲げ、アベノミクスの主軸を担う「一億総活躍社会」を目指す構えにある。そのなか、同社が首都圏を中心に展開する「資格の学校」は会計や法律をはじめ幅広い分野の資格を取得するためのサービスで、国策関連銘柄として注目が高まりつつある。PER12倍台、PBR1倍割れの時価は指標面からも水準訂正余地がある。

 ヒップ<2136>=急騰。同社は自動車、機械、電子、ソフトウエアなどの技術サービスを提供する派遣業務を手掛ける。業績は自動車業界の旺盛な開発意欲を背景に人材需要が旺盛で18年3月期業績は本業のもうけを示す営業利益段階で、14.5%増益予想と好調。最終利益は治験の子会社売却で63%増益と急拡大する見通しにある。株価は10月末に年初来高値1460円をつけた後調整を入れたが、マド埋め完了から再び新高値を視野に入れそうな勢い。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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