貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2130 メンバーズ

東証P
861円
前日比
-36
-4.01%
PTS
863.9円
11:23 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
84.6 1.98 3.60 15.88
時価総額 116億円
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<動意株・21日>(大引け)=ジーニー、メドピア、メンバーズなど

 ジーニー<6562>=後場急伸し、一時ストップ高。同社はきょう、Google Cloud Platform(GCP)のサービスパートナー認定を取得したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。同社はアドプラットフォームやマーケティングテクノロジーの自社開発プロダクトをはじめ、各ソリューションにGCP製品群を組み合わせることで、最先端のテクノロジーを活用したデータドリブンマーケティング環境を提供するとしている。

 メドピア<6095>=3日続伸。同社は20日、医師による医薬品の処方経験共有サービス「薬剤評価掲示板」のクチコミ数が累計60万件を突破したことを明らかにした。「薬剤評価掲示板」は、2010年5月に医師専門コミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」内で運用を開始。現在、3300以上の薬剤に対して1薬剤あたり平均180件以上のクチコミが集まる貴重なデータベースとなっている。

 メンバーズ<2130>=戻り足。1700円台で売り物を吸収し3日続伸。Webサイトのデザイン制作やデジタル人材の派遣など時流に乗るビジネスで収益を急成長させている。19年4~6月期営業損益は1900万円の赤字だったものの、収益は下期偏重型で通期見通しの12億4600万円(前期比28.7%増)は達成できる見通し。ここ外資系を通じて空売りが積み上がっていたが、その買い戻し初動の気配を漂わせている。また、同社株は東証と日本経済新聞が共同で算出を行う「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄に新たに選定されており、これも株価にポジティブ要因として働く。

 TOKYO BASE<3415>=大幅高で6連騰と気を吐く。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現し上昇トレンド転換が鮮明だ。日本発のブランドに特化したアパレルを手掛け、セレクトショップ「STUDIOUS」や独自ブランド店「UNITED TOKYO」を主要拠点に積極展開している。足もとは「STUDIOUS」の販売が回復しており、19年3~5月期は売上高が前年同期比25%増、営業利益が同12%増と2ケタ増収増益を達成した。下期は秋冬物で同社にとって書き入れ時となるが、20年2月期通期営業利益18億2700万円(前期比30%増)は一段の上振れも視野に入る。

 ドーン<2303>=出来高伴い急騰。同社は地理情報システム(GIS)ソフトの構築や、地理情報配信サービスなどに展開する。20日取引終了後、映像通報システム「Live110(仮称)」の実証実験を兵庫県警察本部で開始したことを発表しており、これが手掛かり材料となっている。株価は底値圏でもみ合っていたが、値ごろ感も味方して短期筋の買いを呼び込みマドを開けて上放れる形となっている。

 スマートバリュー<9417>=急動意。同社はきょう、トヨタ自動車<7203>などが出資しているMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を事業目的とした企業「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」が設立したMONET コンソーシアムに参画したと発表。これが材料視されているようだ。 MONET コンソーシアムとは、次世代モビリティサービスの推進と移動における社会課題の解決や新たな価値創造を目的に、企業間の連携を推進するために設立されたもの。スマートバリューは同コンソーシアムに、自社提供している住民ID基盤「GaaS」のプラット上で管理される住民IDに応じて最適な移動手段を提供し、地方の交通弱者へのサービス提供を推進するとしている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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