日本M&A Research Memo(3):2019年も増配見込む。配当性向は40%を維持
■株主還元
日本M&Aセンター<2127>の2018年3月期の配当は、本年4月1日に1対2株式分割を実施した点を考慮すると、1株当たりの配当金は20.5円となり、配当性向は40.3%と、連結配当性向水準を40%に設定している。2019年3月期の配当金は22円を想定。今後も配当性向40%を維持していく考えだ。業績が当初想定を上回れば一層の増配も期待できる。
一方、同社は株主優待も実施。毎年3月31日現在の同社株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上を保有している株主を対象に、「魚沼産コシヒカリ」5kgを贈呈している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
《SF》
提供:フィスコ