貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

2127 日本M&A

東証P
841.7円
前日比
-24.1
-2.78%
PTS
845円
18:36 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.3 5.65 2.73 32.22
時価総額 2,836億円
比較される銘柄
ストライク, 
M&Aキャピ, 
M&A総研
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

★本日の【イチオシ決算】 ダイハツデ、日本M&A、NSW (10月16日)


1)本日(10月16日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【ダイハツデ <6023> [東証2]】 ★今期経常を一転2%増益に上方修正、予想PERが10倍に低下
 ◆18年3月期の連結経常利益を従来予想の24億円→35億円に45.8%上方修正。従来の30.3%減益予想から一転して1.7%増益見通しとなった。売上は計画を下回るものの、想定以上の円安進行による採算改善や為替差損益の好転が利益を押し上げる。
  予想PERが15.7倍→9.8倍に急低下し、割安感が強まった。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 日本M&A <2127>   ★上期最高益予想を25%上乗せ
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の57億円→71.2億円に24.9%上方修正。増益率が1.1%増→26.3%増に拡大し、従来の7期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。上期業績の上方修正は7月に続き、2回目。中小企業の後継者不足などを解決するM&A需要の拡大を背景に、M&A成約件数が想定より伸びたことが寄与。成約件数は前年同期比36.2%増の380件に拡大した。

 日本高純度 <4973>   ★上期経常を33%上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の4.5億円→6億円に33.3%上方修正。増益率が5.6%増→40.8%増に拡大する見通しとなった。車載向け電装部品やスマートフォンの旺盛な需要を追い風に、めっき薬品の販売が好調だったことが寄与。貴金属価格の高騰で販売価格が計画を上回ったことも収益押し上げ要因となった。

 DMソリュ <6549> [JQ]  ★上期経常を71%上方修正、優待新設を発表
 ◆18年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の8000万円→1億3700万円に71.3%上方修正。主力のダイレクトメール事業で大型案件を含む新規顧客獲得や既存顧客からの受注が好調だったことが収益を押し上げた。
  併せて、株主優待制度を新設すると発表。毎年3月末時点で200株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、希少性の高い天然はちみつ「マヌカハニー」(4000~5000円の相当)を贈呈する。

 日本モゲジS <7192> [JQ]  ★上期経常を84%上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.9億円→3.5億円に84.2%上方修正。減益率が57.3%減→21.3%減に縮小する見通しとなった。拠点新設で初期費用が発生した住宅アカデメイア事業は計画未達となったものの、フラット35をはじめとする住宅ローン貸付業務が好調だったほか、住宅瑕疵保険の受注が伸びたことが利益上振れに貢献した。

 日本システムウエア <9739>   ★上期経常を16期ぶり最高益に43%上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の9.3億円→13.3億円に43.0%上方修正。増益率が3.3%増→47.8%増に拡大し、16期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。デバイス開発をはじめとするプロダクトソリューション事業の需要増加で、売上が計画を上回ったことが寄与。生産効率の向上に加え、一部費用が下期に後ずれすることも上振れの要因となった。

2)10月17日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <8954> オリックスF [東R]
  ◆第2四半期決算:
   <2354> 安川情報 [東2]
  合計2社


 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均