日本M&Aが続落、17年3月期業績予想を上方修正、好調な案件成約状況を維持
日本M&Aセンター<2127>が続落。6日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を168億8000万円から187億円(前期比26.5%増)へ、営業利益を80億円から90億円(同28.5%増)へ、純利益を54億3000万円から61億円(同26.0%増)へ上方修正したが、営業利益で95億円前後を見込む市場予想を下回ることから、好材料視する向きは少ないようだ。
上方修正は、好調な案件成約状況を維持していることに加えて、一部大型案件の成約も寄与するという。なお、期末配当金については、目安としている配当性向約40%の水準を維持すべく今後適宜見直すとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
上方修正は、好調な案件成約状況を維持していることに加えて、一部大型案件の成約も寄与するという。なお、期末配当金については、目安としている配当性向約40%の水準を維持すべく今後適宜見直すとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)