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2122 インタースペース

東証S
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エニグモ---18/1期は8.3%増収で着地、19/1期は筋肉質な事業構造でさらなる成長を目指す


エニグモ<3665>は15日、2018年1月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.3%増の44.92億円、営業利益が同11.0%減の15.74億円、経常利益が同11.7%減の15.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.6%減の8.16億円となった。

引き続きWEBマーケティングを中心とした「BUYMA」における「会員獲得施策」、「アクティブ会員増加施策」および「ARPU維持施策」等を推進し、SNSの活用等によるアプリ訴求施策及び、新規決済サービスの導入を始めとする各種周辺サービス・機能等の運用強化を加速し、一層手軽にBUYMAでショッピングを楽しめるよう積極的にサービスの拡充を進めてきている。

一方で、メディア事業は、当期において、女子向けメディア「4MEEE」および主婦・ママ向けメディア「4yuuu!」を運営する、連結子会社であるロケットベンチャーの株式の全てをインタースペース<2122>へ譲渡した。なお、連結決算では同社ののれんを減損処理したことで、4.26億円の減損損失を計上するとともに、個別決算では6.43億円の関係会社株式評価損及び0.44億円の投資有価証券損を計上している。また、エニグモコリアはサービスをBUYMA.USに集約することで、経営資源の選択と集中を進めてきている。

なお、2019年1月期より連結決算から単独決算へと変更している。通期業績予想は、売上高が前期比12.2%増の47.84億円、営業利益が同2.1%増の17.45億円、経常利益が同1.7%増の17.45億円、当期純利益が同83.8%増の12.05億円を見込んでいる。単一事業となるソーシャルコマース事業を中心により筋肉質な事業構造でさらなる成長を目指すとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

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