信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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2122 インタースペース

東証S
-円
前日比
-%
PTS
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.2 1.03 3.24
時価総額 64.5億円
比較される銘柄
アドウェイズ, 
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決算発表予定日

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱UFJ、任天堂、マツダなど


任天堂<7974>:25950円(前日比+1090円)
大幅続伸。スマホ向け「スーパーマリオラン」の配信を12月15日から開始すると発表している。国内での販売価格は1200円とするもよう。151の国・地域で配信する予定となっている。価格設定などは想定どおりとの見方もあるが、まずは期待感が先行する形に。スマホ向けゲーム提供といった方針転換のポジティブな効果は今後も強まっていく方向と期待へ。

マツダ<7261>:1701.5円(前日比+80円)
大幅続伸。為替相場での一段の円安進行が買い材料視されている。自動車株の中でも、最も円安メリットが大きい銘柄と位置づけられている。ボストン連銀総裁では、財政投入による景気刺激策が拡大されれば、金融引き締めはペースを加速すると述べており、FRBの来年の利上げペースは早まっていくとの見方が浮上しているようだ。

住江織物<3501>:245円(前日比+30円)
急伸。前日に6-8月期の決算を発表、営業損益は2.4億円の赤字となり、前年同期比では4.4億円の収益悪化となっている。ただ、決算発表の延期や今期の業績悪化見通しを受けて直近で売り優勢となっていただけに、アク抜け感が強まる状況のようだ。また、同社は太陽光発電ができる繊維を開発しているが、一部の報道番組で取り上げられているもようであり、期待材料視もされているようだ。

国際帝石<1605>:1061円(前日比+46円)
大幅続伸、10月17日の戻り高値を更新している。原油市況の上昇が本日は手掛かり材料に。昨日のNY原油先物は前日比5.8%高と7カ月ぶりの大幅上昇となっている。月末のOPEC総会に向けての期待感が回復したほか、先週の原油在庫は増加したとの見方が強まってきているもようだ。

三菱UFJ<8306>:681円(前日比+38円)
大幅続伸。同社のほか、大手銀行株で上昇率上位にランクインしているものが目立っている。トランプ米新大統領の政策期待などが引き続き買い手掛かり材料視されているが、足元では需給面への思惑なども強気姿勢を一層強めさせている。前日に続いて、本日も金融関連株には欧州系を中心とした海外投資家のバスケット買いなどの流入観測があるもようだ。

Iスペース<2122>:1151円(前日比+86円)
急伸。一時1186円まで上昇する場面があった。16年9月期決算を発表している。営業利益は前期比2.6倍の9.00億円となり、7月に発表した修正予想(8.00億円)を上回って着地した。また、期末配当は従来予想の1株当たり8.00円から11.00円に増額している。17年9月期の通期業績については、営業利益で同11.0%増の10.00億円と増収増益が続く見通しを示している。

Fスターズ<3687>:3035円(前日比+197円)
大幅反発。11月22日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。同社は14年4月にジャスダックへ上場した。1部への市場変更に伴うパッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かっており、株価は一時3220円まで上昇する場面があった。

アクトコール<6064>:1679円(前日比+135円)
急反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は11月30日。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。株価は一時1738円まで上昇し、上場来高値を更新した。

《KS》

 提供:フィスコ

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