ミクシィ、通期業績予想の上方修正と増配を発表、米系大手証券は「中立」のレーティングを継続
ミクシィ<2121>が大幅反発。買い気配で始まったものの、やや上値の重い展開となっている。
同社は昨日引け後、16年3月期通期連結業績と配当予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の1850億円から2050億円(前期比81.5%増)に、営業利益は同800億円から900億円(同70.8%増)に上方修正している。同時に、期末配当予想を59円から72円へ引き上げ、中間配当70円と合わせた1株当たりの年間配当は従来予想の129円から142円(前期実績は82円)に引き上げられた。
「モンスターストライク」の業績拡大に伴い、売上・利益ともに順調に推移している状況を踏まえ、通期業績予想を増額修正すると発表しており、連結配当性向20%をメドに配当を行うことを基本方針としているために増配となった。
これを受け、ゴールドマン・サックス証券はレーティング「中立」と目標株価5400円を継続している。
《MK》
株探ニュース
同社は昨日引け後、16年3月期通期連結業績と配当予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の1850億円から2050億円(前期比81.5%増)に、営業利益は同800億円から900億円(同70.8%増)に上方修正している。同時に、期末配当予想を59円から72円へ引き上げ、中間配当70円と合わせた1株当たりの年間配当は従来予想の129円から142円(前期実績は82円)に引き上げられた。
「モンスターストライク」の業績拡大に伴い、売上・利益ともに順調に推移している状況を踏まえ、通期業績予想を増額修正すると発表しており、連結配当性向20%をメドに配当を行うことを基本方針としているために増配となった。
これを受け、ゴールドマン・サックス証券はレーティング「中立」と目標株価5400円を継続している。
《MK》
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