信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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1992 神田通信機

東証S
2,250円
前日比
-34
-1.49%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.6 0.98 2.71
時価総額 59.0億円

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:ナ・デックスが大幅反発、クラスターTはストップ高


<7435> ナ・デックス 1290 +42
大幅続伸。18年4月期の営業利益を従来予想の15.60億円から20.30億円(前期実績17.05億円)に上方修正している。旺盛な設備投資需要を背景に自動車関連企業向け生産設備の販売が順調に推移するほか、電気機器関連企業や工作機械関連企業向けの電子部品などの販売も増加が見込まれるため。また、同期の年間配当を従来予想の30.00円から48.00円(前期実績27.00円)に増額修正している。


<2307> クロスキャット 1427 +32
反発。東証の承認を受け、11日から上場市場を第2部に変更すると発表している。同社は更なる業容の拡大と企業価値の向上に努めるとコメントしている。上場市場の変更で同社株への需要が高まるとの思惑から、買いが集まっている。5月24日に年初来高値(1740円)を付けた後は軟調に推移しており、値頃感の高まりも買い戻しの要因となっているようだ。


<1992> 神田通機 2318 +28
続伸。19年3月期から21年3月期を対象とする中期経営計画「Change&Challenge 2020」を策定したと発表している。数値目標は、経常利益ベースで19年3月期が2.87億円、20年3月期が4.21億円、21年3月期が5.84億円。既存事業の収益率を向上させ、照明制御事業を新たな事業の柱とする。企業価値向上に向け、コア事業から新規事業へのシフトによる適切な人員配置などを行う。


<4565> SOSEI 6910 -640
急反落。4日付でアンドリュー・オークリー執行役副社長CFO(最高財務責任者)が辞任したと発表している。一身上の都合によるもので、企業戦略担当シニア・ヴァイス・プレジデント兼コーポレートコミュニケーション部長が暫定CFOに就く。また、22日開催の定時株主総会で予定していたマイケル・ヘイデン氏を取締役候補者とする議案を取り下げた。経営幹部の人事をめぐる不透明感が嫌気され、売りが強まっている。


<2928> RIZAPーG 1828 +12
反発。日経コンピュータ主催の「IT Japan Award 2018」で特別賞を受賞したと発表している。グループ内で横断的にデータ活用に取り組んだことが評価された。また、メルカリ<4385>のライブコマースサービス「メルカリチャンネル」で、20日にRIZAPグループ7社合同のスーパーライブセールを実施する。前日まで値下がりが続いていたが、特別賞受賞やセール実施を機に買い戻しの動きもみられた。


<4240> クラスターT 569 +80
ストップ高。4日に年初来安値(470円)を更新し、割安感が高まったことから買い戻されている。5月11日に発表した19年3月期の営業利益予想は、前期比9.0%減の0.23億円だった。慎重な見通しを売り材料に同日終値(609円)から22.8%も下落したため、下げ過ぎとみる向きが買いを入れたようだ。ナノ/マイクロ・テクノロジー関連としてテーマ性があることも買い要因になっている。

《DM》

 提供:フィスコ

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